エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2001年08月28日

カテゴリ : エアー駆動

第31回 空気圧回路と制御技術の基礎−2:空気圧シンボル記号

 ここでは空気圧シンボル記号を解説します。
 空気圧シンボル記号の記述には【表1】(JIS記号からの抜粋)のように、空気圧機器の用途ごとに表示記号が定められています。

表1

 上の【表1】を例とする各記号を用いて、空気圧機器システムの機能、操作方法および外部接続口などを表示します。
 空気圧機器システムの配管接続ラインは実線で示します。
 パイロットラインは破線で示します。
 空気圧機器あるいは装置などの構造や配置をあらわすものではありません。

 【表2】に各種の空気圧機器用弁の記号例を示しました。たくさんありますが、簡略的に各種機器を表現することができます。

表2

 次に、記号の表現方法を解説します。実際に使用される方向制御弁の多くは、複雑な流路構造を持つ本体基本形と調整機構からなっています。この本体基本形と調整機構について【表1】の記号を組合せて方向制御弁を表示します(【表3】)。

表3

 空気圧シンボル記号と空気圧回路の基本を習得することで、【図1】に示すように、空気圧アクチュエータを用いたシステムを、簡略な回路図で表現することができます。

図1

 次回は、空気圧システムの配管設計のポイントを解説します。

このサイトは、株式会社ミスミが運営・管理しています。

当サイト上のコンテンツの著作権は株式会社ミスミに帰属します。
無断利用・転載を発見した場合は、法的措置を取らせていただくことがあります。

ミスミのeカタログ

メカニカル部品 | ねじ・ボルト・座金・ナット | 工業用素材 | 配線部品 | 制御部品・PC部品
切削工具 | 生産加工用品 | 梱包・物流保管用品 | 安全保護・環境衛生・オフィス用品 | 研究開発・クリーンルーム用品
プレス金型部品 | プラ型用部品

ご利用にあたって  会社概要

ページトップに戻る