エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2002年02月05日

カテゴリ : 設計のヒント

第52回 機素数(部品点数)を減らす考え方−2

 機素数(部品点数)を減らす考え方—2を解説します。



(1)複数機能を統合化させる設計

 下記の設計の考え方・進め方がポイントです。

複数機能を統合化した機素設計・システム設計のポイント

(1)1機素に複数機能の設計を盛り込む
■設計のポイント(ヒント)

  a)複合機能設計の例は、家電製品など大量生産消費材に多く採用されています。関心を持って見直してみてはいかがですか。(【図1】参照)

図1

  b)ねじ結合設計→鋳造設計一体型→溶接設計一体型として機能維持しつつ理にかなった低コスト化(【図2】参照)

図2

(2)射出成形法などで複数機素のインサート結合化
■設計のポイント(ヒント)

  a)標準品の使用を設計段階から義務付ける
    例:*ミスミFA用メカニカル標準部品;レバー、取手、ノブなど

(3)プログラマブル制御機器による多機種対応化
■設計のポイント(ヒント)

  a)制御プログラムによる多機種化対応を持たせることで、LCA自体の台数や駆動制御用部品(カムなど)を削減

 次回からは「LCA再考:これからのLCA」について解説して行きます。

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