エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2002年10月29日

カテゴリ : 技術展望

第87回 21世紀ロボットチャレンジプログラム概要

 経済産業省の管轄により「21世紀ロボットチャレンジプログラム」のタイトルの研究開発が予定されています。概要を紹介します。

(1) プログラム名21世紀ロボットチャレンジプログラム
 副題:ロボット機能発現のために必要な要素技術開発
(2) 背景と目的 現在、ロボットが使われている分野は製造業の生産ラインに限定されていますが、少子高齢化が進み労働力不足や要介護者の増加などの課題が明らかとなる中、解決の手段として、家庭、医療、福祉や災害救助のような国民のニーズが高い分野で活躍できるロボットの開発、実用化が期待されています。
(3) 研究開発項目 様々なロボット要素を通信ネットワークを介して組み合わせることにより多様なロボットの構築を可能とするロボット用ミドルウェアの技術基盤を確立すること。
(4) 目標 現状のロボットは各種の課題に対して相互共有可能な基盤技術となり得ない進め方であるため、アクチュエータ、センサ、制御プログラム等のロボット要素をモジュール化し、統合可能な状態を目指しています。

■平成16年度の最終目標
1. ロボット用ミドルウェアの開発
2. ロボット用ミドルウェアは汎用的な複数OS、複数の通信プロトコルで利用できること
3. 以上の手法でロボットが稼動することを実証すること。
(5) 全体計画平成14年度〜平成16年度までの3年間。

 平成20年頃には、生産ライン以外でも、支援ロボットが稼動しているイメージが浮かんできます。

 次回から再度「からくり治具の素」について、等速回転運動を間けつ的な(変則的な)回転運動に変換する機構を紹介します。

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