エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2003年05月13日

カテゴリ : 技術展望

第112回 コーヒーブレイク:(小さな)3ロボット<動く構造体>コンテストの紹介

 運動方程式や微分記号など、あまり取り扱わない内容が続きましたので、今回は気楽な話題でコーヒーブレイクとしました。

 2003年3月28日に東京農工大で開催されました精密工学会春季大会で、第14回マイクロメカニズムイベントとして(小さな)3ロボットコンテスト(ロボコン)が開催されました。その出場マイクロロボットと会場の雰囲気を紹介します。今年で15年目となります。

(1)会場の様子

写真

(2)競技内容と代表出場メカ

(1)障害物走破マイクロメカニズム
円筒、壁、砂の3種の障害物のあるコースの走破時間を競う。
メカニズム、要素技術(速度と摩擦など)、制御技術の勝負。
サイズ:20x20x30mm以内、重量:40gf以下

■優勝したマイクロメカニズム
ゴムタイヤは手製の削り出しで、強力なグリップ力(摩擦力)を生み、障害物を直進して走破。


(2)相撲マイクロメカニズム
直接接触で、パワーと技により優劣を競うもの。
メカニズムとアクチュエータが見所。
サイズ:20mmの立方体内に収まること、重量:30gf以下

■相撲の競技の様子
丸い土俵から出されるか、転んだら負け。


(3)コンテストの狙い

(1)マイクロメカニズムの要素技術の発展を促す
軽量/小型で強力なアクチュエータ
マイクロメカニズム機構(*
エネルギー源
位置/姿勢センサー
エネルギー伝送
マイクロシステム要素技術
誤差鈍感機構
総合技術/製作技術
制御/操縦技術

(2)「モノづくり」を体験して興味を持たせる

 次回は、直進運動に多用されるボールねじの選定方法について、FACEカタログの解説を補佐します。

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