エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2004年12月17日

カテゴリ : センサー技術

第189回 センサーの取付け方法−1

 アクチュエータを用いて運動制御するLCAでは、センサを用いて位置や速度などの制御を行います。このとき、センサの位置を計測対象に正しく配置させることが、センサの適正感度を得る為に重要です。

センサの種類と取付け方法

(1)センサの定義と種類

 センサの定義は次のようになります。

図

 この物理現象の入力(例えば、ものの有り無し、速度、圧力変動、その他)を正確にキャッチするために、センサの設置位置を適切に調整しなければなりません。

図

図

(2)位置検出センサの種類と位置調整の勘所

 位置検出センサについては第122回で解説していますが、次の種類が挙げられます。

図

(3)位置検出センサの取付け方法
1軸直動機構の場合、位置検出センサは、両端の駆動限界用リミットスイッチ(2個)と駆動原点設定用(1個)の合計3個のセンサが使用されます。
センサの位置決めには、[1] レール、[2] 板ナットを使用するのが便利です。使用方法は【図1】、【写真1】参照。 写真1

図1

【写真2】は、X-Yテーブルの2軸に配置された位置検出センサ/レール/板ナットです。

写真2

 次回では、セットカラーを用いた近接センサの取付け方法について事例を紹介します。

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