エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2004年12月24日

カテゴリ : センサー技術

第190回 センサーの取付け方法−2

 近接センサは、磁気式(リードスイッチタイプ)、高周波発振式、静電容量式があります。形状は角形、円筒形、貫通形など色々ありますが、円筒形には位置調整と取付けのためのねじ加工があるため、位置調整が容易で多く使われます。

近接センサの取付け方法

(1)近接センサの検出距離、特徴など
近接センサの種類 検出距離、特徴など
高周波発振式
検出距離はセンサ面の大きさ、シールド方式(シールド形、非シールド形)により異なってくる。実機上でのセンサ設置距離は検出距離の70%程度として検出感度に余裕を持たせる
検出距離は材料で異なってきます。鉄を100(標準)とすると、ステンレス:約70%、アルミニウム:30%〜40%、銅:約30%の様に検出感度(検出距離)が変化する
すべての金属を感知可能
磁気式
(リードスイッチタイプ)
磁性体のみ感知可能で、検出距離は4〜50mm程度
作動用電源が不要のため低価格
応答性の遅さ、ケーブル長の制限などの欠点がある
静電容量式
(差動トランスタイプ)
磁性体金属の感知が可能で、検出距離は0〜40mm程度
応答性の遅さ、ケーブル長の制限などの欠点がある

(2)円筒形近接センサの取付け事例
【図1】は、セットカラー(4ホールタイプ)と取付け用ブラケットを用いて近接センサを取り付けた事例

【図2】は、支柱クランプを利用して取り付けた事例

図1、図2

 次回は、2005年新年特集号「ヒューマノイドロボットのデザイン」を掲載します。

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