エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2005年03月11日

カテゴリ : 直動部品

第200回 リニアモータに挑戦−8:シャフトモータの走行動画

 ローコストオートメション講座は200回を迎えました。記念号として、シャフトモータ採用の1軸駆動ユニットの走行状態を動画で紹介します。高速性能が理解できます。

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(1)シャフトモータ採用の横型1軸駆動ユニット

 第194回から第199回までで解説してきた駆動ユニットの動画紹介です。しゅう動部分がスライドガイドのみのため、1000mm/sの高速走行にもかかわらず非常に静かです。

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■概略仕様
サイズW=330 D=200 H=90
シャフトモータSMNF-16(コイル長=80)
ストローク100mm
最高駆動速度1000mm/s
スケール分解能1μm

(2)シャフトモータ採用の横型1軸駆動ユニットの用途例

 シャフトモータ採用の利点は、第193回の代表的な応用例にあるキーワードです。
*コンパクト *高速応答 *高精度 *速度安定性 *非接触(クリーン)

 上記の利点を最大限に発揮させるために、次のような応用分野が最適でしょう。

a)シャフトモータへの負荷変動が大きくないLCA
b)クリーン環境(コンタミネーションフリー、静か)
c)長い移動距離

a)シャフトモータへの負荷変動が大きくないLCAの用途例
非接触のディスペンサー式樹脂塗布用アクチュエータ
非接触のスプレー式薄膜/厚膜塗布用
非接触の光(レーザ、UV光、他)走査用
接触のスクライブ式ガラスカット用
接触の超高速圧痕転写用
サブミクロン・ナノオーダの超精密位置決め用 シャフトモータへの負荷変動が大きくないLCAの場合、抜群の速度安定性を利用して、リニアエンコーダによる位置フィードバックを用いずに超精密な位置決めが可能。
例:低速で等速駆動する1軸ユニットに対して、インターバル信号で別のアクチュエータを作動させる。
図

 次回は、縦型のシャフトモータ駆動ユニットについて解説します。

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