エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2006年12月01日

カテゴリ : 設計と加工

第283回 自動機部品の加工技術の基礎−7:ねじ形状と加工工具

 ねじ穴は、締結部品の大きさや方向、またねじやボルトの種類の多様性などにより自動機の部品に加工する場合、加工コストへの影響が大きく出ます。少ない数のねじ穴加工は、手作業用のタップ(注記参照)工具が多用されますが、多数のねじ穴加工が必要な場合や、多種類のねじ穴加工に対応するには、ねじフライス工具とヘリカル工具軌跡による工作機械を用いたねじ加工方式などが採用されます。

注記:
タップとは、ねじ切削用の総型工具。
タッピングとは、ドリルによる下穴加工後にねじ山形状を切削で成形する加工法の総称。

(1)ねじ穴加工

表

写真

 下図は、ねじ切りカッターによる内径ねじの加工説明図です。底から上方向へ反時計回転に円弧運動をして、ねじを切ってゆきます。

図

 次回は、直角形状の加工用工具と加工粗さについて解説します。

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