エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2007年01月12日

カテゴリ : 設計と加工

第287回 自動機部品の加工技術の基礎−11:旋盤加工部品の形状設計の留意点

 旋盤加工の場合、工具(バイト)の先端にはわずかなR形状が残るため、旋盤加工品のコーナー部にはわずかなR形状が残ります。したがって、加工部品の精度や組付ける相手の形状との関係を考えて、コーナー部の加工指示や形状指示を行う必要があります。

 【図1】のように軸径が変わる軸加工の場合、コーナー部はバイト切れ刃部の形状がそのまま加工物に残るため、設計図への形状指示に注意(【図2】)が必要となります。

図1

図2

図3

図4

 次回は、穴加工のある形状設計の留意点について解説します。

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