エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2007年07月13日

カテゴリ : 設計のヒント

第312回 仕様書編−5:購入仕様書作成後から検収まで

 企業は、それぞれ専門の部門機能に組織的に分かれて仕事をします。企業が製作物品を購入する場合も、それぞれの組織機能をうまく活用して、より適切な製作物品を無駄なく調達することが好ましいです。

関連する組織部門と機能

組織部門機能
生産技術部門*製作物品の生産技術面に関する適正な購入仕様書を作成する部門
見積条件明細書の作成
使用部門
(製造部門、
 開発部門など)
*使用部門として製作物品の要求内容を示すこと。
(例:使い易さ、環境(静かさなど)、振動条件、使用頻度など)
 例:製造部門・・すぐに使いこなせる設備、故障しにくい設備
   開発部門・・機能向上させやすい構成、データ処理のし易さ
購買部門
経理部門
購買政策面から購入仕様書に関係を持つ
 例:採用ユニットの指定、支払条件等の設定
*購入仕様書の配布先業者を選定する
 例:製作物品の特徴に応じて得意とする業者を選定

購入仕様書が請負業者に渡るまで

312.gif

見積条件明細書とは

 購入仕様書とペアで請負業者に提出する書面で、見積作成条件<下記項目>が明記されているもの。
 (1)品名、(2)数量、(3)希望納期、(4)納入場所、(5)用途、(6)仕様(概要)、(7)見積範囲、(8)提出書類、(9)受入条件(検収条件)、(10)保証

 次回は、見積仕様書について解説します。

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