エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2007年09月21日

カテゴリ : 自動化要素技術

第321回 パイプローラ−1

 パイプローラを使用するローラコンベアは、コロの原理を応用したコンベアで、次の3種類に分類できます。

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 新製品のパイプローラは、フリーローラコンベアや駆動ローラコンベアの作業エリア用フリーローラなどに簡単に使用できます。

(1)ローラコンベアの特徴解説

(1)フリーローラコンベア
はしご状に組み立てた2本の両端ビーム間にローラを一定間隔で並列に組付けた構造。
ローラ上に搬送物を載せ、人が押したり、傾斜を持たせ重力を利用して搬送させる(【図1】)。
テーパローラを用いたカーブローラコンベアやジャンクショユニットとの組み合わせで、多様なコンベアシステムが構成できる(【図2】)。

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(2)駆動ローラコンベア
搬送重量が重い場合、手作業では危険が伴う場合、重力利用にも合わない場合などでは、回転駆動力を持たせ自動搬送させる。
駆動方式には、[1] 軽量搬送に適したローラ駆動方式(Vベルト、平ベルト使用)、[2] 重量搬送に適した軸駆動搬送方式(ローラチェーン使用)がある。
【図3】は平ベルト等でローラ駆動させる部分とフリーローラユニットの組合せからなる組立作業コンベアの事例です。フリーローラ部まで駆動ローラで重量物を搬送し、フリーローラ部で簡易的な組立作業を行う場合などに利用されます。

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 次回は、ローラコンベアの設計について解説します。

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