エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2007年12月21日

カテゴリ : 直動部品

第333回 ボールねじを極める−1:ボールねじの歴史

 装置の高速化、高精度化、長寿命化と高信頼度などのニーズの高まりとともに、ボールねじの普及が急速に広がりました。【図1】は、日本工作機器工業会の「2006年1月のボールねじ業界の売上と出荷動向」ですが、2年間で数量・売上額ともに約2倍の成長実績を示しています。第333回から「ボールねじを極める」として、ボールねじの基本から専門技術までの解説を行います。

【図1】ボールねじ業界売上・出荷動向

(1)ボールねじの歴史

ボールねじの基本構造は、2007年から133年前の1874年にプレス機用の直動送り機構として米国特許が出されています(【図2】)。
実用普及は1950年代に米国製自動車のステアリング部品に採用されてからです。【図3】は、ハンドル軸の奥の部分にあるボールねじ応用機構のステアリング装置の構造例です。

【図2】ボールねじ機構米国特許(1874年)、【図3】ステアリング装置への応用事例

 次回は、ボールねじの特徴について解説します。



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