エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2008年04月11日

カテゴリ : 自動化要素技術

第348回 機械設計者の生産技術レベルアップ講座−2:機械設計者と実装技術:機械設計技術と生産技術

 実装技術を例に、機械設計者と生産技術の関係を解説します。

(1)実装技術とは

 電子情報機器やシステムの高機能・高性能化(複合化や融合化)と小型携帯化(高密度化)を実現するキーテクノロジーは、LSIを含む機能部品の軽薄短小化技術といえますが、これらを信頼度高くコンパクトに配線接続させるインターフェーステクノロジーを「実装技術(高密度実装技術)」といいます。(【図1】)

【図1】高密度実装技術の事例、【写真1】LCDドライバーIC(ベアチップ)とΦ0.5シャープペンシルの芯、【写真2】HDD内の半田接合技術、【写真3】実装基板例

(2)事例・・・実装技術の変遷

 実装技術が高機能化や高密度化を支えてきた生産技術の代表格であるため、電子機器や電子部品の製品動向がそのまま実装技術の開発ニーズとなってきました。

■実装技術の開発ニーズの例
部品の小型化(狭ピッチ配線、多ピン化、3次元実装など)
高耐熱化(カーエレクトロニクス対応)
高速化/低価格化
鉛フリー化技術
省エネ化

(3)機械設計者に求められる実装生産技術の項目

 上の事例から実装装置を設計するエンジニアには、次の様な広範囲の関連生産技術の理解能力が求められてきます。

■実装生産技術の事例 マウンタ(実装機) 実装部品知識 部品整列 接合技術 接合材料知識 印刷 封止材知識 検査技術

 次回は、実装技術と部品整列について解説します。

このサイトは、株式会社ミスミが運営・管理しています。

当サイト上のコンテンツの著作権は株式会社ミスミに帰属します。
無断利用・転載を発見した場合は、法的措置を取らせていただくことがあります。

ミスミのeカタログ

メカニカル部品 | ねじ・ボルト・座金・ナット | 工業用素材 | 配線部品 | 制御部品・PC部品
切削工具 | 生産加工用品 | 梱包・物流保管用品 | 安全保護・環境衛生・オフィス用品 | 研究開発・クリーンルーム用品
プレス金型部品 | プラ型用部品

ご利用にあたって  会社概要

ページトップに戻る