エンジニアのための技術講座

ローコストオートメーション講座

掲載日:2009年05月15日

カテゴリ : 技術展望

第400回 400号記念版:バイオマシン

 ローコストオートメーション技術講座が、21世紀初年度の2001年にスタートして400号まで継続しました。この8年間に、私たちの環境は大きく変化しました。石油やその他の資源などに投機マネーが流れ、ガソリンの高騰を機に車社会に異変が生じ、ハイブリッド自動車の人気が再浮上、更に電気自動車や水素ガス自動車の登場も待たれます。

 21世紀の初めの10年間の代表的な科学技術の変革がガソリンの燃焼エネルギーと転がり摩擦からクリーンエネルギーと転がり摩擦とすると、21世紀の最後の10年間の頃にはバイオメカニズムが利用されつつあるのかも知れません。

・【図1】はバクテリアです。

・このバクテリアの運動方法の解説が【図2】で、フィラメント(繊糸)を回転運動させて泳ぐように移動します。

・【図3】は回転運動するフィラメント部の細胞構造を機構的に解説した図です。

・自動機の回転機構とよく似た構造を持っており、軸受け部=Rings、カップリング=Hook、駆動軸=Filament、筺体=Membraneが今の自動機の機構部品に当ります。

・摩擦摩耗の問題も、生化学的な作用で現在のような寿命問題はないのかも知れません。

【図1】典型的なバクテリア

【図2】バクテリアの運動方法

【図3】バクテリアのフィラメント部の駆動構造図

出典:1) MICROBIOLOGY, The Benjamin/Cummings Publishing Company, Inc.

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