エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2001年03月06日

カテゴリ : キャビティ

第31回 曲げ応力のケーススタディ

 角コアピンの曲げ応力についてケーススタディを行います。
 前回までに曲げに関する基礎知識を解説いたしましたので、今回は、ケーススタディを行ってみたいと思います。

問題

 【図1】に示すピンの根本には、最大でどのぐらいの曲げ応力が作用しているか?

図1

解答例

 部材に作用する曲げ応力σは、次式で計算します。

数式画像

 したがって、ピンに作用する最大曲げ応力σmaxは

数式画像

 となります。

 【図1】では、
  Mmax=F×L
  =5×3.5
  =17.5(kgf・cm)
  となります。

 また、Zは、
  Z=bh2/6
  =1×0.2522/6
  =0.0104(cm3

 従って、
  σmax=Mmax/Z
  =17.5/0.0104
  =1682.7(kgf/cm2
 の最大曲げ応力が作用しています。



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