エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2001年09月04日

カテゴリ : 技術トピックス

第55回 K2001開催!

 2001年は、「K」の開催年にあたります。
 「K」とは、世界最大のプラスチックとゴムの見本市のことで、3年に一回、ドイツのデュッセルドルフで開催されます。
 今年は、K2001として10月25日〜11月1日の会期で開催される予定です。
 今回で15回を数える見本市ですが、前回K98では2,653社の出展があり、射出成形機、金型、周辺装置、プラスチック原材料、リサイクルなど、プラスチックとゴムに関するあらゆる技術が一同に会しました。
 来場者は103か国から265,000人もありました。
 今回は、15の展示会場に加えてあと2つの会場が新設されました。したがいまして、前回を上回る規模の、文字通り世界最大の見本市となることは間違いありません。

 K2001のテーマは、「vision innovation business」です。プラスチック技術が、21世紀において無限の可能性を秘めているという事実を再認識させてくれることでしょう。
 日本ではプラスチック成形や金型の産業分野ではぱっとしない状況が続いておりますが、目を転じれば、ヨーロッパでは自動車の技術革新や脱原子力発電、地球環境保護、通貨統合などかなり社会も経済も大変革を迎えている状況です。このような変革期においては、新しい技術が登場することによって問題を明快に解決してくれることでしょう。そのヒントを得たいがために、世界中からプラスチックや金型関係の技術者や研究者が集まってくるのです。

 ヨーロッパと日本では、社会制度や産業上の法律や規制も異なります。また宗教観念や国々の歴史も様々な変遷をたどってきています。カルチャーが異なる地域での発想は、大いに創作意欲をかき立ててくれます。日本の金型産業が元気を回復するためのヒントも、多数示唆されることを期待しています。

 新しい成形材料、新規な射出成形技術、夢のある新商品などが登場することによって、金型の生産技術も進展することは衆目の一致するところでしょう。情報通信技術の発達によって、ビジネスシーンも従来とは全く異なったスタイルが登場してくる可能性が高いと思われます。
 K2001は、必ず金型産業の進む道筋を示してくれることでしょう。
 各種のメディアや新聞情報などをお見逃し無く!

参考資料『Messe Dusseldorf/K2001パンフレット』



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