エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2004年01月13日

カテゴリ : 海外情報

第167回 最新見本市情報〜K2004ドイツ

 世界最大規模のプラスチックに関するビジネスショーが来年開催されます。
 第16回国際プラスチック・ゴム専門見本市「K2004」です。
 Kショーは、3年に1回の会期で開催されています。

 今回は、2004年10月20日〜27日の日程で、ドイツ・デュッセルドルフ市のメッセデュッセルドルフで開幕します。
 今回のテーマは、「vision innovation business」を掲げ、プラスチックとゴムの新しいビジネスと知的創造に関する展示が目白押しになると考えられます。
 会場は、ホール1からホール17までを全て使い切り、プラスチック材料、スーパーエンプラ、射出成形機、金型、金型部品、生産システム、リサイクルシステムなど、プラスチックとゴムに関連する技術が一同に会します。
 特に金型に関する展示は圧倒的であり、最新の技術が惜しみなく開示され、いやおうなしで知的好奇心を揺さぶられます。
 ドイツ、スイス、イタリア、オーストリアなどのヨーロッパ金型メーカーに加え、カナダ、アメリカ合衆国の北米金型メーカー、スペイン、ポルトガルの西ヨーロッパ勢、ポーランド、ハンガリー、チェッコ等の東ヨーロッパなどの新興企業などから、100社を超える金型関連の出展が予想されています。
 ランナーレス成形金型、マイクロモールディング、大型成形用金型など、様々な分野の金型の最新技術が登場することでしょう。

 また、今回の特別展示のテーマは、「スポーツとレジャーにおけるハイテクポリマー」です。スポーツ用品やスポーツ施設に使われる新しいプラスチック技術を集中して企画展示されます。次回サッカーワールドカップは、ドイツで開催されます。その大会を目標に、デュッセルドルフ近郊には、リニアモーターカー新幹線も計画されています。
 次の時代の新たなビジネスチャンスに向けて、多角的な視点からアプローチがなされることでしょう。

 欧米ではプラスチック成形品の生産システムの重要な一要素として「金型」を位置付けている視点が、日本やアジアの金型作りとはちょっと雰囲気が異なっているようです。
 短納期で金型を作ることだけではなく、成形品の品質安定や新素材を使いこなすノウハウを盛り込んだ金型作りに注力している技術的な姿勢は、私たちも見習う点が多数あると考えられます。

情報源:K−Newsletter12/2002、messe dusseldorf GmbH



紙図も型番も要らない3Dダイレクト調達 meviy【メヴィー】

このサイトは、株式会社ミスミが運営・管理しています。

当サイト上のコンテンツの著作権は株式会社ミスミに帰属します。
無断利用・転載を発見した場合は、法的措置を取らせていただくことがあります。

ミスミのeカタログ

メカニカル部品 | ねじ・ボルト・座金・ナット | 工業用素材 | 配線部品 | 制御部品・PC部品
切削工具 | 生産加工用品 | 梱包・物流保管用品 | 安全保護・環境衛生・オフィス用品 | 研究開発・クリーンルーム用品
プレス金型部品 | プラ型用部品

ご利用にあたって  会社概要

ページトップに戻る