エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2007年11月02日

カテゴリ : 金型材料

第337回 金型材料と熱膨張の序列

 プラスチック射出成形金型では、高温のプラスチックから熱を受けたり、温度調節器やカートリッジヒーターから熱を受けますから、金型部品は熱によって膨張することになります。熱膨張によって金型部品の位置寸法や摺り合わせ位置は微妙に狂ってしまい、極端な場合には、かじりや破損を起こす原因となってしまいます。

 金型部品の熱膨張量は、素材によって異なります。金型に使用される一般的な金属材料の熱膨張のしやすさを比較すると、以下のような序列になっていることが分かります。

<熱膨張量が大きい>

超超ジュラルミン

ジュラルミン

黄銅(銅+亜鉛)

18−8ステンレス(ニッケル+クロム+鉄+炭素)



S55C、SKD11

プリハードン鋼

ガラス

チタン

ニッケル鋼(36%ニッケル)

<熱膨張量が小さい>



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