エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2008年01月18日

カテゴリ : 技術トピックス

第347回 2008年プラスチック金型技術の展望

 新年を迎え、読者の皆様方におかれましても新しい年の金型技術の研鑽や業務開拓の様々な計画が検討されていることと思います。
 マクロ経済は、原油高の影響や米国のサブプライムローン問題に端を発する金融不安、地球温暖化による全世界的な気候変動など、波乱要素を含みながら今年も推移していくものと予想されます。
 プラスチック金型の業界におきましては、このようなマクロ経済の影響を受けながらも、産業的には微増の成長を遂げていくのではないかと筆者は推察しています。
 今年の技術開発の参考となるコンベンションとしては、次のような展示会が計画されています。

■K2007国際プラスチック・ゴム総合見本市(開催済み)
会期2007年10月下旬
会場ドイツ・デュッセルドルフ

■インターモールド2008金型展
会期2008年4月17日(木)〜4月20日(日)
会場インテックス大阪
主催(社)日本金型工業会・テレビ大阪

■IPF2008国際プラスチックフェア
会期2008年11月7日(金)〜11月11日(火)
会場国際プラスチックフェア協議会

 これからのプラスチック成形金型に要求される課題は、おおよそ下記の事項が考えられます。

(1)新しいプラスチック材料に対応した金型
(2)薄肉成形品に対応した金型
(3)光学特性、物理特性などを備えた金型
(4)生分解性プラスチックに対応した金型
(5)スクラップレス技術に対応した金型
(6)メンテナンスフリーを指向した金型
(7)ハイサイクル成形を指向した金型

 このような技術開発は一朝一夕に完成できる訳ではありませんので、明確な目標を掲げて、地道な研究、試作実験を積み重ねていくことが重要になります。



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