エンジニアのための技術講座

プラ金型講座

掲載日:2008年06月06日

カテゴリ : 技術情報

第365回 材料の発火点

 多くの物質は、大気中の酸素と結合することで発火して燃焼します。プラスチック成形材料、中でも熱可塑性樹脂は、発火点を越えると燃焼してしまいます。燃焼まで至らなくても、金型の中でエアーベントが不十分な場所で密閉された空間に、溶融樹脂が短時間に圧縮されると焼けが発生します。このときは樹脂温度が発火点を超えている場合には、黒く焼け焦げていることにになります。

 物質の発火点は、計測方法によってもばらつきがありますが、およそ下記のような温度であることが知られています。

物質名発火点、単位:℃
ポリプロピレン201
ポリスチレン282
メラミン380
テフロン492
タイヤ150〜200
木材250〜260
新聞紙291
木炭250〜300
水素500
メタン537
プロパン432
エチレン450
アセチレン305
一酸化炭素609
硫化水素260
アセトン469
ベンゼン498
アニリン615
ナフタレン526
硫黄232
黄リン30
赤リン260
コーンスターチ381



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